メッセージ

MESSAGE

「生きがいと誇りを持って、長く働くことができる福祉・医療の職場はあるのだろうか?」
「どこで働いても、待遇や環境は大して変わらないのでは・・・」
福祉、医療の仕事に対して、こんな疑問やイメージをお持ちではないですか?
その答えを見つけるためのお手伝いとして、まずは、札幌慈啓会が行っている、
働く職員のためのより良い職場づくりに向けた取組みをご紹介いたします。

さっぽろ慈啓会とは?

ABOUT SAPPORO JIKEIKAI

札幌慈啓会は間もなく創設から一世紀を迎えようとしています。各種老人福祉施設を始めとして、病院、老人保健施設を併設するなど、札幌市内に現在大小合わせて10の施設を運営しており、そこで働く職員数も650名を超える、市内でも有数の大きな規模の法人です。

さっぽろ慈啓会とは?

さっぽろ慈啓会のあゆみ

当法人の前身は、浄土宗新善光寺住職林玄松上人が創設した札幌養老院です。お年寄りの健やかな老後を願い、仏教精神のもと、大正14年10月に現在地である藻岩山の麓に建てられました。

社会福祉事業法が制定された翌年の昭和27年に、社会福祉法人の認可を受け、同44年には、現在の「社会福祉法人札幌慈啓会」と改称しております。平成10年の老人保健施設の開設により、保健・医療・福祉の一体化を目指した事業展開を行っております。

また、平成26年には、時代の要請を受けて、新たに児童福祉の分野へも事業を展開し認可保育所を開設しております。

創設以来一貫して高齢化の進展を真剣に見つめ、福祉と医療を統合。札幌市における優れた保健・医療・福祉施設として、時代のニーズに応えた幅広い活動を続けております。

さっぽろ慈啓会のあゆみ

当法人施設への就職を考えられている方に

当法人施設への就職を考えられている方に

「生きがいと誇りを持って、長く働くことができる福祉・医療の職場はあるのだろうか?」
「どこで働いても、待遇や環境は大して変わらないのでは・・・」
福祉、医療の仕事に対して、こんな疑問やイメージをお持ちではないですか?
その答えを見つけるためのお手伝いとして、まずは、札幌慈啓会が行っている、働く職員のためのより良い職場づくりに向けた取組みをご紹介いたします。

当法人施設への就職を考えられている方に

多様な職種と雇用形態

職種は専門職を中心に多様であり、雇用形態も正職員からパート職員まで多様です。札幌慈啓会は、各人の目標やライフスタイルを尊重します。

キャリアパス キャリアパス

正職員への道

契約職員として採用された職員には、正職員転換制度に基づき正職員となるチャンスを用意しています。毎年多くの方が正職員に転換しています。

研修制度

働く中で経験を積み、資格の取得やより責任のある仕事をしたいという自己啓発・自己研鑽の意欲を応援しています。内部研修の充実により、初任者から中級者に対する知識や技術の習得機会を設けているほか、関係機関が開催する講習会、セミナー等への参加も積極的に応援しています。

人事考課制度

人事考課制度とは、職員が職場の上司と相談の上、個々に合わせた目標設定を行い、その目標に向けて業務に取り組んでいただき、かつ、その振り返りによって定期的な評価を行うことです。この制度によって、昇給・昇任なども含めた職員のさらなる質的向上を目指しています。

子育て家庭が安心して働ける環境

札幌慈啓会は、札幌市が掲げる「子育て支援宣言」の主旨に賛同し、子育て支援宣言を行っています。
何かと出費が多い子育て家庭が安心して働くことのできるよう、扶養手当や保育手当など家庭環境に対応した手当があります。また、当法人には子育て中の職員も多いことから、子育てに対する職場意識は高く、育児休業制度の取得者はここ数年で年平均5.2人(平均取得日数243日)となっており、出産=退職とはならない復職しやすい職場環境を整えています。

退職金制度および福利厚生制度の充実

当法人の退職金制度は手厚く、国・福祉医療機構と道・共済会の2階建てとなっており、加入後1年以降退職金が支給されます。本制度は慶弔金や病気見舞金等の支給、割安な各種施設の利用等ができます。

60歳以上の雇用制度

超高齢社会を見据え、希望者には正職員定年後に嘱託職員やパート職員として働くことが出来るよう保障します。ちなみに全法人で1割を超える職員が60歳以上の職員です。