最新記事
- 2024.11.05
- 秋の環境整備活動を行いました
- 2024.10.03
- 慈啓会シャトルバスの経路変更について(お知らせ)
- 2024.09.02
- 【受付開始】ともいきカフェ(札幌市認知症カフェ)の開催について
- 2024.07.26
- 法人広報誌「共生」第15号発刊のご案内
- 2024.07.09
- 「介護職員初任者研修」受講者募集開始!
2018年8月10日
8月7日、爽やかな晴天の中「コミュニティカフェ木洩れびの家」を開催しました。
コミュニティカフェは地域の誰もが気軽に立ち寄れ、交流や情報交換、福祉相談などができる場所です。この日も朝10時のオープンに向けてボランティアさんが準備を進めてくれました。
午前中はお客さんも少なかったため、茶道の盆手前を教えてもらいたいというお客さんのご要望にお応えし、奥の静かな空間でボランティアさんにお点前を披露して頂きました。夏ということで冷茶を淹れて頂きましたが、冷茶でお抹茶を飲むのは初めての方が多く、「夏は冷たい方がおいしいわね~」などの感想がきかれました。
お昼の時間帯は持ち寄ったお弁当を参加者みなさんでテーブルを囲み食べました。急きょ参加することになった男性の方も近くのコンビニでお弁当を買ってきて、みんなで和気あいあいのお食事タイムとなりました。
午後のわくわくタイム、この日は「みんなで楽しくお菓子作り」ということで二つのグループに分かれ、「きなこボール」「豆腐ドーナツ」「小松菜入り蒸しパン」を作りました。この日のメニューはボランティアさんが考えてくれた子供も参加しやすい簡単なものだったため、午後1時から始めたお菓子作りは1時間ほどで完成しました。お菓子が出来上がるころにはお客さんも増え、机をつなぎ合わせた大きなテーブルで参加者全員で一緒に食べました。
当日だけではなく、この日の準備のために何度も施設に足を運んで頂いたボランティアさんやレシピをデザインしてくれたボランティアさんのご主人、子どもの宿題をみるために来て下さった男性のボランティアさんなど、少しずつですが支援の輪の拡がりを感じたコミュニティカフェとなりました。手作りおやつレシピ