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2018年7月11日
7月6日、定期開催となって2回目の「コミュニティカフェ木洩れびの家」を開催しました。
コミュニティカフェは地域の誰もが気軽に立ち寄れ、交流や情報交換、福祉相談などができる場所です。朝10時のオープン前にはボランティアさんがテーブルや飲み物、お菓子の準備をしてくれます。訪れた人が癒されるようにと自宅の庭で摘んで来てくれたお花を飾ってくれました。その心遣いがうれしいです☺
午前中は訪れる方もそれほど多くなかったので、ボランティアさんと来月のお菓子作りの打ち合わせをし、お菓子を載せる紙皿をその場にいた方たちに手伝ってもらい作成しました。みなさん悪戦苦闘しながらも丁寧に折り上げ、30個を超える器があっという間に完成しました❢
午後のわくわくタイムは今はやりの「う○こ漢字ドリル」を皆さんで順番に音読しました。普段口にすることのない「う○こ」という言葉を皆さん苦笑いしながら声に出し、「何なのこれ~」「ありえないわよね」と言いながらも楽しみ、用意したドリルは答えとともにお持ち帰り頂きました。
思いの外早くドリルが終わったので、急きょボランティアの方にテーブルで行えるお茶のお点前(武者小路千家の盆手前)を教えて頂き、その後教わったばかりのお点前でお抹茶を頂きました。
「コミュニティカフェ木洩れびの家」はお抹茶が味わえることが楽しみのひとつですが、これはボランティアさんの特技である「茶道」を生かしたボランティア活動をしたいという思いを、コミュニティカフェの中に取り込んで実現したものです。地域にはきっとたくさんの技(わざ)をお持ちの方がいらっしゃることと思います。地域のニーズと眠っている技をうまく結び付けていくのも、コミュニティカフェならではの取り組みだと改めて思いました。
来月は夏休みという事もあり、子どもたちも集まれるように午後は「お菓子作り」を予定しています。親子での参加やお孫さんを連れての参加もお待ちしております。
なお、先月わくわくタイムで取り上げられた「おいしいお店」情報は、「旭ヶ丘近郊(勝手に)おいしいお店マップvol.1」として印刷し、木洩れびの家にて配布していますのでご興味のある方は足を運んでみて下さい。