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2019年3月8日
3月6日、春を予感させる暖かな日差しの中「コミュニティカフェ木洩れびの家」を開催しました。
この日は珍しくかわいらしいお客様が来てくれました。しまじろう(トラのキャラクター)のぬいぐるみを抱きしめた男の子はお母さんが大好で、お茶のお稽古に参加する時もそばにぴったりとくっついていました。スタッフはじめボランティアさん、お客さんも何とか男の子とお話をしようとあの手この手で気を引こうとしていましたが、打ち解けるところまでいきませんでした。初めての場所に初対面の人ばかりでびっくりさせてしまったかもしれません(-_-;)今度は遠くから見守るのでまた遊びに来てほしいです♥
午後はお待ちかねの「春の寄席」、北海道大学落語研究会の方に来ていただきました。初めての落語でしたが、高座で使う座布団は養護老人ホームの仏間から、金屏風は倉庫の奥から引っ張り出してきました。金屏風が何故あったのか・・・さすがに1世紀近い歴史ある法人だと妙に感心しました。
北大落研は大学公認サークルで現在40名ほどの会員で、出張落語の依頼も多く定期公演も毎月行っているということで忙しい合間を縫って3人の男子大学生が来てくれました。お客さんは年齢層高めの女性が多く、孫を見るような気持ちで観ていました。一人20分ほどの演目の前にはお客さんとのやりとりがあったり、和気あいあいの雰囲気の中終了しました。今年は5月に「札幌落語まつり」が予定されており、札幌に東西の人気落語家が大集結するという落語ブームが到来する予感。コミュニティカフェでは一足早く生の落語に触れることが出来ました。
「笑う門には福来たる」
今年は5月に年号が変わります。「笑顔」で新しい時代を迎えたいものですね。
さて、来月のコミュニティカフェは4月9日(火)を予定しております。わくわくタイムでは冬の間の運動不足解消を目的に「恋するフォーチュンクッキー」を踊ろうと思っています。興味のある方は是非ご参加下さい。