「敬老の日表彰式典」並びに「事業説明会」を開催しました

2017年9月12日

さる9月10日(日)、札幌市稲寿園では、”敬老の日”よりも一足早く、毎年恒例の特別養護老人ホーム「敬老の日表彰式典」を開催いたしました。
施設長からの祝辞に続き、長寿の節目を迎えられた入居者15名の方に表彰状と記念品が手渡されました。最高齢は百四賀の方で、続いて百寿の方、白寿の方2名、卒寿の方8名、米寿の方が3名でした。　ちなみに入居者の平均年齢は男性82.92歳、女性87.37歳となっています。

表彰式に続き、女性主体の音楽ボランティアグループ、”マダム・ホットフラッシュ with T”さんによるコンサートを行いました。”赤とんぼ”など日本の童謡からジャズまで、お馴染みの歌や演奏に、参加されたご家族からも盛んな拍手を浴びていました。

表彰式の後は、入居者とご家族による昼食交流会までの時間を利用して、ご家族様向けに札幌市稲寿園の事業説明会を開催しました。
この説明会は表彰式典に合わせ、良質なケアの実践に向けた施設の取組み等をご家族にご理解いただくため、定期行事として3年前から始めたもので、介護ロボットの導入など28年度の取組結果のほか、10月からターミナルケア(看取り)を再開することなど、今年度に予定している取組みやご家族へのお願いを説明しました。

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